2025/11/21 名古屋市立篠原小学校で授業してきました

5年生の社会科の授業で、情報産業について授業してきました。

弊社では、養鶏場のコンベア上を流れる卵の「汚れ」や「割れ」をAIで自動判別し、プロジェクションマッピングで除去すべき卵を可視化するシステム「コロンブスの卵」を開発しています。

この技術を子どもたち向けの授業でも紹介し、AIを用いることで熟練者でなくても卵の選別が行えるようになり、持続可能な生産体制や共生社会の実現に貢献できることを説明しました。情報技術が社会のさまざまな課題解決に役立つ可能性を、実例を通じて伝える機会となりました。

授業では、子どもたちのパワフルで素直な反応にこちらがたくさんの元気をもらいました。今回の経験を励みに、これからも社会に役立つ技術づくりに取り組んでいきます。