HALOは株式会社SHCが提供を予定する鍵管理システム『Keypit』の仕組みデザインを一貫して担当しました。
不動産管理に関わる人をIoTでつなぐ、鍵管理サービスをコンセプトに、賃貸物件での利用はもちろん、建設中の現場や引き渡し前の物件・飲食店など様々な物件・シーンでお使いいただけるサービスとして、従来のキーボックスシステムにはないサービスを提案。用件定義・事業計画の策定をはじめ、関係資料作成、また筐体の設計も担当。併せてロゴ、ウェブサイト、システム構築、アプリ開発などトータルプロデュース・ディレクションを実施しました。
Keypitとは
キーピットは、不動産管理に関わる人をIoTでつなぐ、鍵管理サービスです。
鍵の受け渡し、使用履歴の管理を効率化、また物件のセキュリティー強化を簡単に実現します。
導入は物件にキーボックスを一つ設置するだけ!
利用者は専用アプリでカレンダーから空いている時間を予約すると、現地でキーボックスから鍵を取り出せます。
内覧したいお客様、工事業者、清掃業者など、その物件に関わる全ての関係者にお使いいただけます。
予約は受け渡しの履歴が残るので、セキュリティーの強化に加えて、物件分析にも役立ちます。物件の内覧者様にアンケートをとることもでき、物件オーナー様とお客様を繋ぎます。賃貸物件での利用はもちろん、建設中の現場や引き渡し前の物件・飲食店など様々な物件・シーンでお使いいただけるサービスです。
ロゴブランディング
サービス名もお客様と考案しました。ブレストを行い、たくさんのアイデアを集約。
鍵管理をする管理会社と内覧者や仲介業者を繋ぐ=キューピットの役割
鍵を意味するKeyに由来し、キー
かぎがすばやくすっととりだせる擬音表現でピット
をかけあわせて『キーピット」『Keypit』が誕生しました。
これらの意味を合わせてロゴは天使と鍵に。
コンセプトカラーはSHC様のコーポレートカラーです。
動画制作・LP制作
動画制作は秒数に合わせてテキスト原稿から練りました。
原稿に合わせてイメージのシーンをベクターで制作し、動画を見るだけでどんなサービスかがわかる工夫をしています。
Kepitの動画がこちら!
LPサイト制作についても同様にコンセプトから計画し作成しています。
システムについて
最適なUIUXを考え、システム設計を行いました。
筐体制作
筐体のデザインと内部回路の設計を行い、海外の製造メーカーと打ち合わせを重ねた末に完成しました。
屋外使用で対応できる素材やシステムとの連動を加味してできたオリジナルキーボックスです。